『羊ヶ丘カントリークラブ』『真駒内カントリークラブ』『滝のカントリークラブ』の3コースを経営する、
たかを観光㈱は12月6日札幌地裁に民事再生法の適用を申請した。
負債は約226億円、3ゴルフ場合わせた5762人のプレー権及び会員権は維持する。
再生計画案では、特定企業のスポンサーを設けず、
133億円の金融債務と87億円のゴルフ会員権の返還債務削減を要請する。
さらに資本金を100%減資したうえで北陸銀行や北海道銀行、
会員権を持つ企業経営者らの出資を受けて経営再建を図る。
名義変更に付いては、従来通り継続して受付する。
尚、12月20日午前10時30分から『ウェルシティ札幌北海道厚生年金会館』で説明会を開催する予定。